特許
J-GLOBAL ID:200903065382432843

ボトルグリッパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273084
公開番号(公開出願番号):特開平10-095528
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】容器Bを把持して反転するボトルグリッパ2に、反転時の遠心力に対抗する充分な力を付与する。【解決手段】回転体4に固定されたブラケット16に、水平な連結ピン22,23を介して、メイングリップ部材18のフレーム20が回転自在に取り付けられている。フレーム20の先端に、容器Bを支持する円弧状のホルダゴム28が装着されている。前記フレーム20上に支点ピン30を中心に回転可能なレバー34が設けられ、その先端にグリップゴム36が取り付けられている。レバー34はスプリング40によって、グリップゴム36がホルダゴム28に接近する方向に常時付勢されている。ホルダゴム28に支持された容器Bは、グリップゴム36に押されてホルダゴム28とグリップゴム36との間に把持される。グリップゴム36が容器Bに当接する点G2 と、容器Bの中心O1 およびレバー34の支点P2 によって構成される角度θ2 が45度に設定されている。
請求項(抜粋):
容器の口部を保持する保持部を有するメイングリップ部材と、支点を中心に揺動するレバーの揺動端に設けた押圧部により容器口部を前記メイングリップ部材の保持部に押し付けて容器を把持する可動グリップ部材とを備えたボトルグリッパにおいて、前記可動グリップ部材の押圧部が容器の口部に当接する点と容器の中心とを結ぶ線と、可動グリップ部材の押圧部が容器の口部に当接する点と揺動するレバーの支点とを結ぶ線とのなす角度を45度以下としたことを特徴とするボトルグリッパ。
IPC (3件):
B65G 47/86 ,  B08B 9/42 ,  B67C 7/00
FI (3件):
B65G 47/86 B ,  B08B 9/42 ,  B67C 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ロータリーリンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-078559   出願人:三菱重工業株式会社, 中菱エンジニアリング株式会社
  • 特開平4-303320

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