特許
J-GLOBAL ID:200903065383171750

検査方法及びデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103646
公開番号(公開出願番号):特開2001-349891
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 異なる形態で存在し得るアナライト、例えば卵胞刺激ホルモン(FSH)の状態を区別するための方法及び検査デバイスを提供する。【解決手段】 同一アナライトに対して2つのアッセイにおいて1対の特異的結合物質、特にモノクローナル抗体を使用する。同時試料に適用されるアッセイは相互に異なるフォーマットを有し、1方は2ステップアッセイであり、他方は1ステップアッセイである。閉経前及び閉経後FSH試料を区別するために2つの上記アッセイで一緒に使用され得る新規な抗-FSHモノクローナル抗体の対を開示する。
請求項(抜粋):
複数の形態で存在するアナライトの、該アナライト中に存在する1つ以上の形態の種類及び/または量の点で相互に異なる2つの状態を区別する方法であって、(a)アナライトを含有する試料または同時試料を、当該アナライトに特異的な第1結合物質及び当該アナライトに特異的な標識第2結合物質を用いる2ステップ特異的結合アッセイにかけて、前記試料中に存在するアナライトの量に比例する第1検査信号を得、ここで、2ステップアッセイの第1ステップでは、アナライトを第1結合物質と接触させて第1結合物質/アナライト複合体を形成させ、2ステップアッセイの第2ステップでは、第1結合物質/アナライト複合体を標識第2結合物質と接触させて第1結合物質/アナライト/第2結合物質複合体を形成させ、また(b)前記した試料または同時試料を、同一対のアナライト特異的結合物質を用いて、当該アナライトを第1及び第2結合物質と実質的に同時に接触させる1ステップ特異的結合アッセイにかけ、第1結合物質/アナライト/第2結合物質複合体を形成し、前記試料中に存在するアナライトの量に比例する第2検査信号を得、前記結合物質対の少なくとも1つのメンバーは当該アナライトの2つの状態のそれぞれに対して異なる特異性を有し、第1検査信号を第2検査信号と比較することを特徴とする前記方法。
IPC (7件):
G01N 33/543 515 ,  G01N 33/543 ,  C07K 16/18 ,  C12N 15/02 ,  C12P 21/08 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/577
FI (9件):
G01N 33/543 515 A ,  G01N 33/543 515 D ,  C07K 16/18 ,  C12P 21/08 ,  G01N 33/53 B ,  G01N 33/53 F ,  G01N 33/53 U ,  G01N 33/577 B ,  C12N 15/00 C
Fターム (15件):
4B024AA11 ,  4B024BA44 ,  4B024DA02 ,  4B024GA03 ,  4B024HA15 ,  4B064AG27 ,  4B064CA10 ,  4B064CC24 ,  4B064DA13 ,  4H045AA11 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045DA76 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74

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