特許
J-GLOBAL ID:200903065385107099

シート状物案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-368999
公開番号(公開出願番号):特開2006-176236
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 シート状物の厚みや重量が異なっても印刷面に傷が付くことやこすれが発生することを防止する。【解決手段】 排紙胴3の周囲には、第1の可動案内部材7および固定案内部材23ならびに第2の可動案内部材15が設けられている。第1および第2の可動案内部材7,15は、第1および第2のエアーシリンダ11,21によって排紙胴3に対して接近した位置と離間した位置とに移動する。第1および第2の可動案内部材7,15が共に離間することにより、これら両可動案内部材7,15間に固定案内部材23が位置付けられる。この状態で、第1および第2の可動案内部材7,15の案内面7a,15aと固定案内部材23の案内面23aとによって、略連続した厚紙用案内面24が形成される。この厚紙用案内面24は排紙胴3と略同じ曲率によって形成され、第1の可動案内部材7の右端7bが渡し胴1に接近している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シート状物を保持して搬送する搬送胴と、この搬送胴から受け取ったシート状物を保持しこのシート状物を略円弧状の搬送経路に沿って搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送される前記シート状物を案内する案内部材とを備え、前記案内部材を、前記搬送手段に対して接近する位置と離間する位置との間で可動自在な可動案内部材と、固定案内部材とによって構成し、前記可動案内部材が前記搬送手段に接近することにより、この可動案内部材により略連続した略円弧状の案内面を形成するとともに、前記可動案内部材が前記搬送手段から離間することにより、この可動案内部材と前記固定案内部材とで略連続した略円弧状の案内面を形成することを特徴とするシート状物案内装置。
IPC (3件):
B65H 5/36 ,  B41F 21/10 ,  B65H 29/56
FI (3件):
B65H5/36 ,  B41F21/10 ,  B65H29/56
Fターム (9件):
3F053AA22 ,  3F053AA24 ,  3F053LA06 ,  3F053LB05 ,  3F101FC16 ,  3F101FE02 ,  3F101FE17 ,  3F101LA06 ,  3F101LB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シート状物案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-302605   出願人:株式会社小森コーポレーション
審査官引用 (4件)
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