特許
J-GLOBAL ID:200903065386727031
車載用車速計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244190
公開番号(公開出願番号):特開平7-098322
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 一時的に車速データ欠損が発生しても、安定した車速表示ができ、信頼性が高いこと。【構成】 ステップS40で所定の受波信号レベル以上の信号が得られていることが判定されている間に、得られた受波信号レベルからステップS41乃至ステップS45により車速Vを算出し、ステップS46でその車速データをメモリに格納し、そのメモリに格納した過去n(nは整数)回分の車速データから最小2乗法により定数を算出しておき、ステップS40で所定の受波信号レベル以上の信号が得られていないことが判定されたとき、ステップS47及びステップS50からなる算定式生成手段で設定された定数を用いて、ステップS403で前記最小2乗法によって車速Vを算出し、ステップS404でその車速データを前記メモリに格納し、前記算定式生成手段で算出する定数をステップS50で更新するものである。
請求項(抜粋):
車両に対して所定の俯角傾度を持って超音波を送波し、その反射波を受波する超音波送受波器の検出出力から車速を演算する車載用車速計測装置において、前記超音波送受波器の検出出力が所定の受波信号レベル以上であるか判定する信号レベル判定手段と、前記信号レベル判定手段で所定の受波信号レベル以上の信号が得られていることが判定されたとき、得られた受波信号レベルから車速を算出し、その車速データをメモリに格納し、そのメモリに格納した過去n(nは整数)回分の車速データから最小2乗法により定数を算出する算定式生成手段と、前記信号レベル判定手段で所定の受波信号レベル以上の信号が得られていないと判定されたとき、前記算定式生成手段で設定された定数を用いて前記最小2乗法によって想定される車速を算出し、その車速データを前記メモリに格納し、前記算定式生成手段で算出する定数を更新する推定補間手段とを具備することを特徴とする車載用車速計測装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭48-070572
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特開昭49-086049
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特開昭53-016230
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