特許
J-GLOBAL ID:200903065386953392

マルチレーザー光走査生体透視診断及び治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278028
公開番号(公開出願番号):特開平7-275251
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 レーザービームを生体に照射して複数の透視情報を得て立体像として診断すること、およびその診断結果に基づき同時にレーザー治療ができるようにすること。【構成】 レーザービームを生体2に向けて照射しながら生体に向けられたレーザービームを長手方向と横方向に面走査する装置3と、生体を透過したレーザービームを受光する受光検出板4とから成るレーザー光平行走査受光検出機構を静止状態に横臥した生体の周りに回転可能に支持した診断装置。また上記レーザー光平行走査受光検出機構を2組以上設け、これ等の受光検出板4,4’で得られた異なる方向の透視情報をコンピューターにより処理して生体内部の状態をグラフィック表示し立体画像として診断する。またグラフィック表示された情報をレーザービーム源制御装置にフィードバックすることにより診断結果に応じた生体のレーザー治療を行なうこともできる。
請求項(抜粋):
レーザービームを射出する少なくとも1個の光源と、前記レーザービームを生体に向けて生体軸に垂直な方向に照射する装置と、前記生体に向けられたレーザービームを生体軸に平行な方向に移動せしめる装置と、前記生体に向けられたレーザービームを生体軸に直角な方向に移動せしめる装置と、生体を透過したレーザービームを受光する検出板とからなる少なくとも1組のレーザ光平行走査受光検出機構と、前記レーザー光平行走査受光検出機構を生体軸を中心として回転可能に支持する装置とを有することを特徴とするレーザー光走査生体透視診断装置。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  G01N 21/27
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-218443
  • 特開昭60-072542
  • 特開平2-198338
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