特許
J-GLOBAL ID:200903065387445960

血液検査ユニットおよび血液検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-002174
公開番号(公開出願番号):特開2006-177968
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】検査時に検査従事者が血漿あるいは血清に触れてしまうことを防止できる血液検査ユニットを得る。【解決手段】血液検体を内部に導く血液導入部74が一部に形成された密閉袋状容器73を、可撓性シートから形成する。そしてこの密閉袋状容器73の中に、血液導入部74より導入された血液検体から血漿および/または血清を分離させる血液成分分離部(分離膜)を配置するとともに、血液成分分離部によって血液検体から分離された血漿および/または血清を展開させる部分を有し、この部分に血漿および/または血清と反応して発色する試薬が担持されてなる試薬層67Hを容器外から観察可能に配置し、さらに、血液導入部74から導入された血液検体を血液成分分離部に向けて浸透させ、かつこの血液成分分離部で血液検体から分離された血漿および/または血清を試薬層67Hに向けて浸透させる浸透部材76を収容して血液検査ユニット90を構成する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
可撓性シートから袋状に形成され、血液検体を内部に導く血液導入部が一部に形成された密閉容器と、 この密閉容器の中に配置され、前記血液導入部より導入された血液検体から血漿および/または血清を分離させる血液成分分離部と、 前記密閉容器の中に外部から観察可能に配置され、前記血液成分分離部によって血液検体から分離された血漿および/または血清を展開させる部分を有し、この部分に血漿および/または血清と反応して発色する試薬が担持されてなる試薬層と、 前記密閉容器の内部に収容され、血液導入部から導入された血液検体を血液成分分離部に向けて、かつこの血液成分分離部で血液検体から分離された血漿および/または血清を試薬層に向けて浸透させる浸透部材とを備えてなる血液検査ユニット。
IPC (4件):
G01N 21/78 ,  G01N 33/49 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/52
FI (5件):
G01N21/78 A ,  G01N33/49 G ,  G01N33/48 H ,  G01N33/52 B ,  G01N33/52 A
Fターム (27件):
2G045AA13 ,  2G045BB05 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045DA01 ,  2G045DA31 ,  2G045FA11 ,  2G045FA29 ,  2G045FB01 ,  2G045FB11 ,  2G045FB17 ,  2G045GC11 ,  2G045HA10 ,  2G045JA01 ,  2G045JA07 ,  2G054AA07 ,  2G054AB03 ,  2G054CA25 ,  2G054CA26 ,  2G054CE02 ,  2G054EA05 ,  2G054EB01 ,  2G054FA12 ,  2G054FA17 ,  2G054GE06 ,  2G054JA01 ,  2G054JA09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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