特許
J-GLOBAL ID:200903065389573523
高靱性でかつ低降伏比の低温用鋼管の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008970
公開番号(公開出願番号):特開平9-194936
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 低温における降伏比が80%以下であり、新耐震設計法の適用が可能で、かつ低温における靱性の優れた建築用の鋼管を得る。【解決手段】 酸素含有量が30ppm以下の鋼を、Ar3変態点以上の温度域で熱間圧延を終了後、 Ar3変態点以下の温度域から水冷を開始し、650°C以下、400°C以上の温度域で水冷を停止し、フェライト相とベイナイト相の2相組織の鋼板とし、冷間で成形し、シーム溶接を行い、外径/管厚比が10以上の鋼管とする。
請求項(抜粋):
重量%で、酸素含有量が30ppm以下の鉄基合金を、Ar3変態点以上の温度域で熱間圧延を終了後、 Ar3変態点以下の温度域から水冷を開始し、650°C以下、400°C以上の温度域で水冷を停止し、フェライト相とベイナイト相の2相組織の鋼板とし、冷間で成形し、溶接を行い、外径/管厚比が10以上の鋼管とすることを特徴とする、高靱性でかつ低降伏比の低温用鋼管の製造方法
IPC (5件):
C21D 8/02
, B21C 37/08
, C21D 8/10
, C22C 38/00 301
, C22C 38/58
FI (5件):
C21D 8/02 B
, B21C 37/08 F
, C21D 8/10 B
, C22C 38/00 301 A
, C22C 38/58
前のページに戻る