特許
J-GLOBAL ID:200903065390452837

人体吊り上げ方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126951
公開番号(公開出願番号):特開平9-308654
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 身体障害者等の人体をベッドから自身の操作で介護者の介在なく、安定にしかも吊り上げ力の作用負担が軽減できる人体吊り上げ方法と装置を得る。【解決手段】 被懸吊者Mの両肩の上部を1対の肩吊りベルト4bに着脱自在に結合し、また両腿の適所を1対の腿吊りベルト4aに着脱自在に結合し、これら懸吊ベルト4(4a、4b)を自身が操作器9を操作して引き上げ、自分を上方に吊り上げるとき、腿吊りベルト4aを先に吊り上げた後に、肩吊りベルト4bと腿吊りベルト4aとを同時に漸次に被懸吊者の操作に応じて引き上げて安定姿勢で停止させ、以て被懸吊者Mに掛かる吊り上げ力が、背中全面から臀部周囲と腿の下面側に渡る広い範囲で分散され、被懸吊者Mの受ける吊り上げ時の負担を軽減し、苦痛感から解放し得る人体吊り上げ方法と装置を構成した。
請求項(抜粋):
上方から吊り下げられた1対の肩吊りベルトを両肩の上部に結合し、上方から吊り下げられた他の1対の腿吊りベルトを両腿の所定個所に結合し、前記腿吊りベルトを所定長さ吊り上げた後に、前記腿吊りベルトと前記肩吊りベルトをほぼ同時に吊り上げるようにし、人体に対する吊り上げ力の作用負担を軽減するようにしたことを特徴とした人体吊り上げ方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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