特許
J-GLOBAL ID:200903065390688784

連結まくらぎ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  西谷 俊男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-083187
公開番号(公開出願番号):特開2005-264677
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 コンクリートブロックまくらぎと鉄製まくらぎを巧みに組み合わせ、重量の大幅な増加を招くことなく、分岐器まくらぎとして必要な機能を備えた連結まくらぎを提供すること。【解決手段】PCまくらぎとこのPCまくらぎに締結された鉄製まくらぎ1からなる。鉄製まくらぎ1は第一構成片2と第二構成片3を備え、第一構成片2は第二構成片3を介してPCまくらぎと締結される。第一構成片2は平板状の上辺部分4と平板状の下辺部分5を有し、上辺および下辺の幅方向中央部を接続する縦辺部分6がまくらぎ長手方向に連続して形成されることによって幅方向断面が略工形状をなしている。第二構成片3は、下面側と前面側が開放されて、上面側と左側面と右側面と後面側の4方がそれぞれ上面部材8と左側面部材9と右側面部材10と後面部材11で封鎖されている。第二構成片3の後面部材11が第一構成片2の略工形状端面と接続されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
PCまくらぎとこのPCまくらぎに締結された鉄製まくらぎからなる連結まくらぎであって、上記鉄製まくらぎは第一構成片と第二構成片を備え、第一構成片は第二構成片を介してPCまくらぎと締結され、第一構成片は平板状の上辺部分と平板状の下辺部分を有し、上辺および下辺の幅方向中央部を接続する縦辺部分がまくらぎ長手方向に連続して形成されることによって幅方向断面が略工形状をなし、第二構成片は、下面側と前面側が開放されて、上面側と左側面と右側面と後面側の4方がそれぞれ上面部材と左側面部材と右側面部材と後面部材で封鎖された構造であって、第二構成片の上面部材と左側面部材と右側面部材と後面部材によりPCまくらぎの端面を覆い、第二構成片の後面部材が第一構成片の略工形状端面と接続されていることを特徴とする連結まくらぎ。
IPC (1件):
E01B3/26
FI (1件):
E01B3/26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2614733号明細書
  • 実公平4-12082号公報

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