特許
J-GLOBAL ID:200903065391348812

燃料冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171105
公開番号(公開出願番号):特開平7-004326
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 冷房サイクルの冷媒を利用して燃料パイプを冷却する場合に、冷房サイクルの冷媒圧力に対する配慮や冷媒漏れに対する配慮を不要とした燃料冷却装置を提供する。【構成】 燃料パイプ20に外装されたパイプ冷却器18と、このパイプ冷却器18に燃料冷却液を供給するポンプ19と、燃料冷却液を車両用空調装置の冷房サイクル内の冷媒と熱交換する熱交換器13を有している。熱交換器13は、冷房サイクル内の冷媒が流通する管路15と燃料冷却液が流通する管路16とをフィンを介して配置されており、冷房サイクルの冷媒の熱をフィンを介して燃料冷却液に伝達し、燃料冷却液を冷やす。この冷却された燃料冷却液は、パイプ冷却器18を通過する際に燃料パイプ20を冷やすので、燃料パイプ内の燃料の気化を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
エンジンへ燃料を供給する燃料パイプに外装されたパイプ冷却器、車両用空調装置の冷房サイクル内の冷媒が流通する管路と前記パイプ冷却器を流通する燃料冷却液の管路とをフィンを介して配置してなる熱交換器、及び前記燃料冷却液を前記パイプ冷却器と熱交換器との間を循環させるポンプとを具備することを特徴とする燃料冷却装置。
IPC (3件):
F02M 31/20 ,  F02M 37/20 ,  F25B 5/02

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