特許
J-GLOBAL ID:200903065391913382

廃棄物の資源化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336272
公開番号(公開出願番号):特開平10-130662
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 昼夜間連続で廃棄物処理を行いつつ、夜間運転で生じた余剰エネルギを効率よく小スペースで貯蔵して、発電等に有効利用できる廃棄物の資源化方法を提供する。【解決手段】 廃棄物又は必要により石炭等の化石燃料を用いてガス化し、得られたガスを用いて、電力需要の多いときはそのまま発電し、それ以外は合成燃料を製造することを特徴とする有機性廃棄物の資源化方法としたものであり、前記廃棄物の量及び質の変動を吸収するために加える化合燃料は、その使用量を調節するのがよく、前記発電は、ガスタービン又は蒸気タービンの1種以上を用いて行い、前記製造した合成燃料は、昼間に発電用として用い、また、前記ガス化は、有機性廃棄物と化石燃料を部分燃焼する低温ガス化工程と、低温ガス化工程からのガス、チャー及びタールを高温ガス化すると共に、灰分を溶融スラグ化する高温ガス化工程とからなる。
請求項(抜粋):
廃棄物をガス化し、得られたガスを用いて、電力需要の多いときはそのまま発電し、それ以外は合成燃料を製造することを特徴とする廃棄物の資源化方法。

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