特許
J-GLOBAL ID:200903065392482466

積層剥離ボトル及びその製造方法、該ボトルを製造するための大気導入孔穿孔用ドリル、ピンチオフ開口部のヒートシール装置、並びに積層剥離ボトルに用いる注出ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大城 重信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228641
公開番号(公開出願番号):特開平8-175568
出願日: 1995年08月15日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【課題】 内層の剥離性が良くて外層の変形を確実に防止でき、またピンチオフ部から水の浸入もない積層剥離ボトルと、それを効率良く製造するのに使用する穿孔工具とピンチオフ開口部のヒートシール装置、さらに積層ボトルから残液がなくなるまで効率良く内容液を注出できる注出ポンプを提供する。【解決手段】 剥離可能な少なくとも外層2及び内層3の2層からなる積層剥離ボトル1のボトル口部5に大気導入孔6を先端中央部が平坦若しく球状に突出し周縁部に刃先が形成されたドリル13で穿孔し、外層のピンチオフ開口部はヒートヘッド加熱面が長手方向に溝が形成されたヒートシール装置でヒートシールする。ヒートシール前に内層と外層の間に空気を吹き込んで剥離し、且つヒートシール前後に内層内に送気して内層を復元させて易剥離処理を行う。また、剥離加工工程に続いて内層ピンホール検査と底部シール検査を組み込むこともできる。
請求項(抜粋):
少なくとも外層及び内層の2層からなり、前記外層及び内層が剥離自在である積層剥離ボトルにおいて、前記外層のピンチオフ部と内層のピンチオフ部は剥離した状態にあり、且つ外層のピンチオフ開口部がヒートシールされて水密状態になっていることを特徴とする積層剥離ボトル。
IPC (6件):
B65D 77/04 ,  B23B 51/00 ,  B29C 49/22 ,  B65D 1/02 ,  B65D 83/76 ,  B05B 11/00 101
引用特許:
審査官引用 (7件)
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