特許
J-GLOBAL ID:200903065393378441

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190881
公開番号(公開出願番号):特開2002-002056
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】 印字ヘッドとプラテンとの間の間隔を記録媒体の厚さに対応して調整して、常に良好な印字品質を得る。【解決手段】 印字ヘッド13とプラテン11とからなる印刷部と、第1の記録媒体を供給する第1供給経路と、第1の記録媒体よりも厚肉の第2の記録媒体を供給する第2供給経路と、印字ヘッド13とプラテン11との間の間隔を調整するギャップ調整機構Eと、ギャップ調整機構を駆動する駆動手段Fとを有する。第2供給経路には、供給された第2の記録媒体を検出するセンサ34を設ける。駆動手段Fは、センサ34からの信号によりモータ35を駆動し、歯車36,37を介して歯車38を回転し、歯車38の軸でありギャップ調整機構Eを構成する軸部16bを回転してガイド軸16を回転してギャップ調整機構Eを駆動し、印字ヘッド13を上下動させてプラテン11との間の間隔を調整する。
請求項(抜粋):
印字ヘッドと、当該印字ヘッドに対向するプラテンと、上記印字ヘッドと上記プラテンとの間に第1の記録媒体を供給する第1供給経路と、上記印字ヘッドと上記プラテンとの間に上記第1の記録媒体よりも厚肉の第2の記録媒体を供給する第2供給経路と、上記印字ヘッドと上記プラテンとの間の間隔を調整するギャップ調整機構と、当該ギャップ調整機構を駆動する駆動手段とを有し、上記第1供給経路及び上記第2供給経路の少なくとも一方には、上記第1の記録媒体または上記第2の記録媒体が供給されたときにこれを検出するセンサが設けられており、上記駆動手段は、印字すべき上記第1の記録媒体または上記第2の記録媒体の厚みに応じて上記印字ヘッドと上記プラテンとの間の間隔が調整されるように上記センサからの信号に基づいて上記ギャップ調整機構を駆動することを特徴とするプリンタ。
IPC (2件):
B41J 25/308 ,  B41J 11/02
FI (2件):
B41J 11/02 ,  B41J 25/30 G
Fターム (8件):
2C058AB17 ,  2C058AB22 ,  2C058AE02 ,  2C058AE07 ,  2C058AF31 ,  2C058DA11 ,  2C064DD01 ,  2C064DD05

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