特許
J-GLOBAL ID:200903065396891166

段ボール製陳列兼用箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 弥一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062118
公開番号(公開出願番号):特開平9-226747
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 天面から端面にかけて開口面を有する箱本体と、その開口面を閉塞する蓋体とからなる段ボール箱を陳列する場合、解体する場合、いずれも迅速容易にできると共に、積み重ね強度が強く、原材料の歩留りが優れた段ボール製陳列兼用箱を提供する。【解決手段】 箱本体1は、底壁の両側縁より側壁11,11を起立させ、各側壁11の両端縁より連設する端面フラツプを内方に折り曲げ、各端面フラツプの下方を、それぞれ底壁の両端縁より起立する端面重合片に固着してなり、蓋体2は、箱本体1の天面を覆う天面板20と、端面を覆う端面板21,21と、各端面板21の両側縁より連設され、箱本体1の各側壁11下方の固着部で固着される側面重合片22,22と、天面板20の両側縁より連設され、各側面重合片22の上方で固着される側面重合フラツプ23と、前記固着部の上方に前記側面重合片を横断するミシン目24とを設けてなるもの。
請求項(抜粋):
天面から端面にかけて開口面を有する箱本体と、その開口面を閉塞する蓋体とからなり、前記箱本体は、底壁の両側縁より側壁を起立させ、各側壁の両端縁より連設する端面フラツプを内方に折り曲げ、各端面フラツプの下方を、それぞれ底壁の両端縁より起立する各端面重合片に固着してなり、前記蓋体は、前記箱本体の天面を覆う天面板と、端面を覆う端面板と、前記端面板の両側縁より連設され、箱本体の各側壁下方の固着部で固着される側面重合片と、前記天面板の両側縁より連設され、各側面重合片の上方で固着される側面重合フラツプとからなり、前記固着部の上方に前記側面重合片を横断するミシン目を設けてなる段ボール製陳列兼用箱。

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