特許
J-GLOBAL ID:200903065398864549

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027676
公開番号(公開出願番号):特開2000-228816
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 電流検出器を装着しないとき、電流検出器の誤組み付けを防止することができる電気接続箱を提供する。【解決手段】 ケース本体2には収納凹部2bが形成されている。また、ケース本体2の底面2aには第1,第2及び第3凸部2c,2d,2eが収納凹部2bの長手方向に沿って形成されている。第1凸部2cと第2凸部2dの間にて、ケース本体2の底面2aの一側には貫通穴2fが形成されている。収納凹部2b内には取付プレート12が装着された電流検出器11が収納されている。取付プレート12の回路側部12bの先端部が第1凸部2cと第2凸部2dの間の空間B内に通されてから前記貫通穴2fに挿入されて、電流検出器11は前記収納凹部2b内に収納される。回路側部12bの先端部はケース本体2の外側にて、第1下側バスバー4の第2連結部4bに螺着されている。
請求項(抜粋):
底面を凹設して電流検出器を収納する収納凹部が形成され、その収納凹部の一方の底面に電流検出器を収納凹部に収納するときには、それぞれ独立した異なるバスバーをそれぞれ載置し、電流検出器を収納凹部に収納しないときには1つのバスバーを互いに協働して載置することができる隣接する2個の凸部が形成されたケース本体と、前記収納凹部内に電流検出器が収納されるとき、その電流検出器内を貫通して電流検出器内に電流を通過させるとともに、その電流検出器を固定支持する取付プレートとを備えた電気接続箱において、前記取付プレートは、その一端が前記独立した異なるバスバーの一方と接続され、他端が隣接する2個の凸部との間に形成される空間を通り、前記独立した異なるバスバーの他方と接続されるように形成されたことを特徴とする電気接続箱。
Fターム (4件):
5G361BA04 ,  5G361BB03 ,  5G361BC01 ,  5G361BC03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-133230   出願人:矢崎総業株式会社

前のページに戻る