特許
J-GLOBAL ID:200903065401168672

アーク溶接用ワイヤの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-068812
公開番号(公開出願番号):特開平7-276089
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 アーク溶接用ワイヤ表面にきずが生じず円滑で高能率に伸線できるとともに、長尺のコンジットケーブルを使用し、高電流の溶接条件で溶接される場合においても、ワイヤ送給性が良好なアーク溶接用ワイヤの製造方法を提供することを目的とする。【構成】 アーク溶接用ワイヤの製造工程において、脂肪酸とアルコールからなるエステルまたは動植物油の1種または2種と無機物系または無水系の潤滑剤の1種または2種以上を混合した潤滑剤を用いて伸線をし、次いで水溶性潤滑剤で該伸線で付着した潤滑剤を洗浄調整することを特徴とする。また、伸線に用いる潤滑剤は、脂肪酸とアルコールからなるエステルまたは動植物油の1種または2種に無機物系または無水系潤滑剤の1種または2種以上を45〜55%混合した潤滑剤であることを特徴とする。さらに、水溶性潤滑剤で付着した潤滑剤をワイヤ10kg当たり50〜500mgに洗浄調整することを特徴とする。
請求項(抜粋):
アーク溶接用ワイヤの製造工程において、脂肪酸とアルコールからなるエステルまたは動植物油の1種または2種と無機物系または無水系潤滑剤の1種または2種以上を混合した潤滑剤を用いて伸線をし、次いで水溶性潤滑剤で該伸線で付着した潤滑剤を洗浄調整することを特徴とするアーク溶接用ワイヤの製造方法。
IPC (10件):
B23K 35/40 330 ,  B21C 9/00 ,  C10M169/04 ,  C10M105:32 ,  C10M101:04 ,  C10M125:22 ,  C10M131:04 ,  C10M125:02 ,  C10N 10:12 ,  C10N 40:32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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