特許
J-GLOBAL ID:200903065403285803

遊技機製造用釘打機の釘打高さ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263221
公開番号(公開出願番号):特開平10-108948
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 釘を打ち込む荷重を下げることなく、ホルダー跡が遊技盤の意匠盤面に付くことを阻止すると共に釘打高さを制御して品質信頼性を向上する。【解決手段】 釘ホルダー機構8で支持した釘5をハンマー機構9で遊技盤3に打ち込む際に、センサーヘッド11aで遊技盤3の打込位置の厚さを検出し、処理部11cが検出した厚さに応じてハンマー機構9の打込動作量を演算し、ハンマー機構9よりホルダー機構8に釘5を打ち込む際の荷重を作用させず、遊技盤3の意匠盤面から釘5の頭部までの高さが一定となるとなるように、釘打高さを適正に制御する。
請求項(抜粋):
遊技盤を位置決め搭載したテーブルと、このテーブルの上方に配置された釘ホルダー機構及びハンマー機構等の組とを、釘打データーによる釘の打込位置と順序とに従って平面内で縦横に相対的に移動して、遊技盤の所定位置を釘ホルダー機構の下方に位置決め停止し、釘供給部から釘ホルダー機構に供給された釘を、ハンマー機構で遊技盤に打ち込むことにより、遊技盤に釘を1本づつ自動的に打ち込む遊技機製造用釘打機において、釘ホルダー機構で支持した釘をハンマー機構で遊技盤の所定位置に打ち込む際に、当該遊技盤の所定位置の厚さを検出し、その検出した厚さに応じて、遊技盤の意匠図の描かれた表面から釘の頭部までの高さが一定となるとなるように、ハンマー機構の打込動作量を調整する厚さ調整手段を備えたことを特徴とするを遊技機製造用釘打機の釘打高さ制御装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 312 ,  G01B 11/06 ,  G01B 17/02 ,  G01B 21/02
FI (4件):
A63F 7/02 312 C ,  G01B 11/06 Z ,  G01B 17/02 Z ,  G01B 21/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平3-042908
  • 特公平3-042908

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