特許
J-GLOBAL ID:200903065405883910
表示装置上のオブジェクトの滑らかなシェーディング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109416
公開番号(公開出願番号):特開平10-320585
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ディスプレイ装置上でコンピュータによって発生された画像などのオブジェクトのシェーディングを行う方法及びシステムを提供する。【解決手段】 本発明によれば、表示空間内の一つの領域に亘って色勾配を画定する方法が提供され、それはその領域を取囲む双三次パッチを画定することを包含している。該双三次パッチは、それと関連する色を有する四つの角部及び閉じたループを形成する該角部の対を接続する四つの曲線を有している。該四つの曲線は双三次パッチの四つの角部と関連している四つの色の関数として双三次パッチに亘って色勾配を画定する。本方法によれば、双三次パッチの角部が単位正方形の角部へマッピングされるように、単位正方形から双三次パッチへのマッピング関数を包含するパラメータ空間内において単位正方形を画定する。単位正方形内の全ての点の色は双三次パッチの四つの角部と関連している四つの色の双三次補間である。本方法によれば、該領域を表示するために双三次パッチをクリッピングする。
請求項(抜粋):
表示空間における領域にわたって色勾配を画定する方法において、前記領域を取囲む双三次パッチを画定し、前記双三次パッチはそれと関連する色を持った4つの角部及び閉じたループを形成する前記角部の対を接続する4つの曲線を有しており、前記4つの曲線は前記双三次パッチの4つの角部と関連する4つの色の関数として前記双三次パッチにわたっての色勾配を画定しており、前記双三次パッチの角部が単に正方形の角部へマッピングするように単位正方形から双三次パッチへのマッピング関数を有するパラメータ空間において単位正方形を画定し、前記単位正方形内の全ての点の色は前記双三次パッチの4つの角部に関連する4つの色の双三次補間であり、前記領域の表示に対し双三次パッチをクリッピングする、上記各ステップを有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/72 450 A
, G06F 15/72 465
引用特許:
審査官引用 (3件)
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画像データ処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-278176
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-155592
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画像処理方法、装置及びメモリ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-154632
出願人:キヤノンインフォメーションシステムズリサーチオーストラリアプロプライエタリーリミテツド, キヤノン株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
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”Computer Graphics Principles and Practice”, 1996, 2nd ed.in C., p.523-528,598-599,736-741
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