特許
J-GLOBAL ID:200903065406180875

パイプ手すりのパイプ保持方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137249
公開番号(公開出願番号):特開平8-302948
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 極めて簡素で見栄えのよい構成であると共に、取付け作業を容易に行えるパイプ手すりのパイプ保持方法を提供する。【方法】 壁面から支柱4を立設する一対の固定具2間にパイプ3を橋設してなるパイプ手すり1において、パイプ3の内部に向かって大径となるテーパ面5aを一端側に形成し、雄ねじ部5bを他端側に形成した固定金具5をその一端側からパイプ内に挿入すると共に、この固定金具5のテーパ面5aに当接する内径と、パイプ3の内径より僅かに小さい外径を有する割りリング6をパイプ3内に挿入し、前記固定金具5と支柱4との螺合により割りリング6をパイプ内周に圧接させてパイプ3を支柱4に固定する。
請求項(抜粋):
壁面から支柱を立設する一対の固定具間にパイプを橋設してなるパイプ手すりにおいて、パイプの内部に向かって大径となるテーパ面を一端側に形成し、雄ねじ部を他端側に形成した固定金具をその一端側からパイプ内に挿入すると共に、この固定金具のテーパ面に当接する内径と、パイプの内径より僅かに小さい外径を有する割りリングをパイプ内に挿入し、前記固定金具と支柱との螺合により割りリングをパイプ内周に圧接させてパイプを支柱に固定することを特徴とするパイプ手すりのパイプ保持方法。

前のページに戻る