特許
J-GLOBAL ID:200903065407715780

缶商品自動販売機の商品加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221845
公開番号(公開出願番号):特開平6-076155
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】転動されながら誘導加熱される缶の回転が遅くなって缶が焦げたり、缶の中身の液体が部分的に気化して缶が膨張変形したりすることを防ぐ。そしてこのための缶の回転速度検出方式を検出容易でプログラムが簡単になる方式とする。【構成】常時は缶商品2は誘導加熱コイル12上で加熱されながら、モータ83,駆動ローラ82,転動ローラ81を介し適正な回転速度で転動され、均一にかつ速やかに温められて販売に供される。この缶2の回転速度は缶商品2の外周に接触して回転駆動される回転ローラ95の軸に結合されたエンコーダ96の出力パルスの時間間隔を計時する図外の制御部によって監視され、回転速度が所定値を下回ると制御部は異常と判定してコイル12による加熱を弱めるか又は中止する。
請求項(抜粋):
缶商品を自転式に転動させながら誘導加熱コイルを介して加熱し、販売に供する自動販売機において、前記缶商品の回転速度を計測する手段と、この手段によって計測された回転速度が所定値を下回ったときは異常信号を出力する手段とを備えたことを特徴とする缶商品自動販売機の商品加熱装置。
IPC (2件):
G07F 11/70 ,  G07F 9/10 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-069794
  • 特開平3-165487

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