特許
J-GLOBAL ID:200903065410757117

アルミホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  伊藤 晃 ,  大塚 雅晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-235429
公開番号(公開出願番号):特開2005-324799
出願日: 2005年08月15日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 高い自由度で意匠デザインを施すことが可能であって、常にその重量を必要十分な強度を与えるための最小限に抑えることのできるアルミホイールを提供する。【解決手段】 アルミ本体部1と該アルミ本体部に対して着脱可能に固定される意匠部としてのカバーとで構成される自動車用アルミホイールである。アルミ本体部1は、リム部2とディスク部6とを備えておりアルミホイールに所望の強度を与える。カバーは、アルミ本体部1の前面を覆う実質的に円板状のカバー本体10と、該カバー本体の裏面に周方向に間隔をおいて配置される固定手段とから構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
リム部(2)とディスク部(6)とを備えアルミホイールに所望の強度を与えるアルミ本体部(1)、および 該アルミ本体部(1)の前面を覆う意匠部を構成する実質的に円板状のカバー本体と、該カバー本体をアルミ本体部(1)に対して着脱可能に固定すべくカバー本体裏面に周方向に間隔をおいて配置される複数の固定手段とから構成されるカバー、を備えてなり、 前記アルミ本体部(540)のリム部(542)に沿って複数の穴(545)が形成され、ディスク部が放射状に延びる複数のスポーク(541)で構成されているとともに各スポークにはホイール軸方向に貫通する貫通孔(544)が形成されており、前記カバー本体(500)の裏側の前記穴(545)および貫通孔(544)に対応する位置には複数の突起部(501a、502a)が形成されており、前記複数の固定手段のそれぞれは、各突起部(501a、502a)に外嵌される複数の弾性ブッシュ(510、520)で構成されており、 各弾性ブッシュ(510、520)が、前記穴(545)または貫通孔(544)とカバー裏側に形成された突起部(501a、502a)との間にそれぞれ圧縮挾持されることによって、カバー本体(500)がアルミ本体部(1)に固定されることを特徴とする、自動車用アルミホイール。
IPC (3件):
B60B3/06 ,  B60B3/02 ,  B60B7/02
FI (3件):
B60B3/06 ,  B60B3/02 ,  B60B7/02 S
引用特許:
出願人引用 (3件)

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