特許
J-GLOBAL ID:200903065412051378

情報課金システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338940
公開番号(公開出願番号):特開平11-175619
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 通信回線を経由した電子マネーの支払いが可能で、かつ信頼性を確保した電子マネー取り引きを実現する。【解決手段】 外部情報処理装置8でダイヤル操作すると、切替器3,モデム装置4を介して図示しないホスト装置と接続され、外部情報処理装置8で購入希望の製品番号を入力すると、ホスト装置からその金額などの電子マネー情報に関する情報が送られて来る。そこで、この情報を制御装置6に通知すると、制御装置6は制御信号S2でもって切替器3をデータ処理装置5側に切り替え、データ処理装置5に上記金額の電子マネー情報をICカード1から読み出させる。この電子マネー情報は切替器3,モデム装置4及び通信回線7を介してホスト装置に送られ、この電子マネー情報の移動が終了すると、制御装置6は切替器3を外部情報処理装置8側に切り替え、モデム装置4を制御して通信回線7を切断する。
請求項(抜粋):
電子マネー情報を格納したICカードと、該ICカードで該電子マネー情報の読取りまたは書込みをする端末部と、該端末部を外部の通信回線に接続する外部接続端子と、該端末部からのデータを処理する外部情報処理装置とを備え、該端末部が、該通信回線に一方の端子が接続されたデータ変復調手段と、該ICカードで読取りまたは書込みする電子マネー情報を処理するデータ処理手段と、該データ変復調手段の他方の端子を該データ処理手段と該外部情報処理手段との一方に選択的に接続する切替手段とからなる情報課金システムにおいて、該端末部に少なくとも該切替手段を制御する制御手段を設け、該制御手段は、電子マネー情報の取り引きの指示があったときには、該切替手段を制御して該データ処理手段を選択し、該データ処理手段を該データ変復調手段を介して該通信回線に接続することを特徴とする情報課金システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  G06F 19/00 ,  G06K 17/00
FI (4件):
G06F 15/21 330 ,  G06K 17/00 L ,  G06F 15/30 C ,  G06F 15/30 L
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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