特許
J-GLOBAL ID:200903065412401360

太陽電池用透明導電性基体およびこれを用いた太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254556
公開番号(公開出願番号):特開平5-067797
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【構成】ガラス基体上に酸化錫を主成分とする透明導電膜が形成された太陽電池用透明導電性基体であって、この透明導電膜は、そのX線回折パタンにおいて、(200)面および(110)面による回折ピークを有し、(200)面による回折強度を100としたとき、(110)面による回折強度が20以上120以下であり、最強回折角度におけるX線散乱強度が、その近傍のバックグラウンドにおけるX線散乱強度の10倍以上であるもの。【効果】この透明導電性基体の透明導電膜上に、半導体層、裏面電極を順次積層すると、変換効率の高い太陽電池が得られる。
請求項(抜粋):
基体上に酸化錫を主成分とする透明導電膜が形成された太陽電池用透明導電性基体であって、該透明導電膜はそのX線回折パタンにおいて、(200)面および(110)面による回折ピークを有し、(200)面による回折強度を100とした場合に、(110)面による回折強度が20以上120以下であり、最強回折角度におけるX線散乱強度が、その近傍のバックグラウンドにおけるX線散乱強度の10倍以上であることを特徴とする、太陽電池用透明導電性基体。
IPC (2件):
H01L 31/04 ,  H01B 5/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-231773
  • 特開平2-231773

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