特許
J-GLOBAL ID:200903065413662885

データ配信システム、及びデータ配信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148065
公開番号(公開出願番号):特開2003-348142
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 トラフィックの混雑を緩和したデータ配信システムを提供する。【解決手段】 本発明に係るデータ配信システム1は、有線ネットワーク上に設けられた配信サーバ10から、無線ネットワーク上の移動端末30にデータを配信するデータ配信システム1であって、配信サーバ10と移動端末30の間にある基地局20にテンポラリファイル25を設け、配信サーバ10から基地局20までの有線ネットワークのトラフィックを監視し、有線ネットワークのトラフィックが所定のトラフィック量より小さいときに配信サーバ10から基地局20にデータを送信してテンポラリファイル25に格納する。続いて、無線ネットワークのトラフィックを監視し、無線ネットワークのトラフィックが所定のトラフィック量より小さいときにテンポラリファイル25から配信データを読み出して移動端末30に送信する。
請求項(抜粋):
基幹部を構成するコアネットワークと、移動端末及び前記基幹部の間のアクセスネットワークとを有する移動通信システムにおいて、コアネットワーク上に設けられたデータ配信端末から、アクセスネットワーク上の移動端末にデータを配信するデータ配信システムであって、前記データ配信端末から前記移動端末までの間にあるコアネットワーク上に設けられた、データを格納するためのデータ格納手段と、前記データ配信端末から前記データ格納手段までのコアネットワークのトラフィックを監視し、前記コアネットワークのトラフィックが所定のトラフィック量より小さいときに前記データ配信端末から前記データ格納手段にデータを送信し、前記データ格納手段にデータを格納させる第1のデータ送信手段と、前記アクセスネットワークのトラフィックを監視し、前記アクセスネットワークのトラフィックが所定のトラフィック量より小さいときに前記データ格納手段からデータを読み出して前記移動端末にデータを送信する第2のデータ送信手段と、を備えることを特徴とするデータ配信システム。
IPC (3件):
H04L 12/56 200 ,  H04L 12/56 400 ,  G06F 13/00 540
FI (3件):
H04L 12/56 200 Z ,  H04L 12/56 400 B ,  G06F 13/00 540 B
Fターム (6件):
5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030JT09 ,  5K030MA04 ,  5K030MB06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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