特許
J-GLOBAL ID:200903065414128777

室内空調機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-162135
公開番号(公開出願番号):特開2004-163085
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】換気運転時にフィルターにほこり等が付着してフィルターが閉塞されても、吹出口から吸気することがなく、その結果、熱交換器やヒータといった空調手段にほこり等が付着して空調性能が低下してしまうことがない室内空調機を提供することを目的とする。【解決手段】吸気口から室内の空気を吸い込み再度室内に吹き出す循環経路と、吸気口から室内の空気を吸い込み室外に排気する換気経路とを備え、換気運転時に循環経路を閉止する循環経路閉止手段を備えたことを特徴とする室内空調機を提供する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
室内の天井面または壁面に配置された本体と、前記本体を設置するために天井面または壁面に設けた開口を室内側より覆うように配設された表面パネルと、前記表面パネル内に設けられ室内の空気を吸気する吸気口と、前記吸気口に密着されて配置されたフィルターと、前記吸気口から前記フィルターを介して室内の空気を吸い込む循環用送風機と、前記循環用送風機により吸気された空気の温度を変化させる空調手段と、前記表面パネル内に設けられ前記循環用送風機により吸い込まれた空気を再度室内に吹き出す吹出口と、前記吸気口から前記フィルターを介して室内の空気を吸い込む換気用送風機と、前記換気用送風機により吸い込まれた空気を室外に排気する排気口とを備えた室内空調機であって、前記換気用送風機または前記循環用送風機の運転により前記吹出口または前記吸気口から前記本体内の空間に至る風路が形成され、前記換気用送風機の運転時には前記吹出口から前記本体内の空間に至る前記風路を塞ぎ、前記循環用送風機の運転時には前記吹出口から前記本体内の空間に至る前記風路を開く閉止手段を設けたことを特徴とする室内空調機。
IPC (1件):
F24F1/00
FI (2件):
F24F1/00 381 ,  F24F1/00 431B
Fターム (1件):
3L051BD06

前のページに戻る