特許
J-GLOBAL ID:200903065414215114

動画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298317
公開番号(公開出願番号):特開平5-111012
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】Iピクチャ、PピクチャおよびBピクチャの量子化ステップ幅の比を最適値に近い値にして符号化効率を効果的に向上させることできる動画像符号化装置を提供すること。【構成】フレームまたはフィールド単位で入力される動画像信号を複数の異なる予測符号化方式を選択的に用いて予測符号化し量子化した後、可変長符号化を行う動画像符号化装置において、符号化されたフレームまたはフィールドの量子化ステップ幅および発生符号量を記憶し発生符号量と相関を持つ評価量であるアクティビティを計算するアクティビティ計算回路116と、量子化ステップ幅と発生符号量および評価量を基に各フレームまたはフィールドに対する配分符号量および量子化ステップ幅の初期値を決定する符号化制御部117とを有する。
請求項(抜粋):
フレームまたはフィールド単位で入力される動画像信号を複数の異なる予測符号化方式を選択的に用いて符号化する第1の符号化手段と、この手段により符号化された信号を量子化する量子化手段と、この手段により量子化された信号を可変長符号化する第2の符号化手段と、前記第1および第2の符号化手段で符号化されたフレームまたはフィールドの前記量子化手段における量子化ステップ幅および前記第2の符号化手段における発生符号量を記憶する記憶手段と、前記発生符号量と相関を持つ所定の評価量を計算する計算手段と、前記量子化ステップ幅と発生符号量および評価量を基に各フレームまたはフィールドに対する配分符号量および量子化ステップ幅の初期値を決定する手段とを具備することを特徴とする動画像符号化装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-256296

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