特許
J-GLOBAL ID:200903065414835554

ガソリン機関の失火検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052660
公開番号(公開出願番号):特開平5-121145
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 装着、メンテナンスが容易な構成で、各気筒ごとの失火が正確に検出できるガソリン機関の失火検出装置の提供。【構成】 点火コイル1と、その一次回路11に流す電流を断続する一次電流断続手段4と、二次回路12の配電器2のローターギャップ21と、スパークプラグ3とを備えた点火回路に装着される失火検出装置であって、多極スパークプラグ3と、該多極スパークプラグ3での火花放電後の所定時期に、二次回路12に失火検出用二次電圧を発生させてスパークプラグ浮遊静電容量に充電する失火検出用二次電圧発生手段(4)と、二次電圧の分圧を検出する分圧器5と、分圧された前記失火検出用二次電圧の減衰特性を検出する二次電圧検出回路6と、二次電圧の減衰特性により、失火を判別する失火判別回路7とからなる。
請求項(抜粋):
点火コイルと、その一次回路に流す電流を断続する一次電流断続手段と、前記点火コイルの二次回路に設けたシリーズギャップと、スパークプラグとを備えたガソリン機関の点火装置に装着される失火検出装置であって、多極スパークプラグと、該多極スパークプラグでの火花放電後の所定時期に、二次回路に失火検出用二次電圧を発生させてスパークプラグ浮遊静電容量に充電する失火検出用二次電圧発生手段と、二次電圧の分圧を検出する分圧器と、分圧された前記失火検出用二次電圧の減衰特性を検出する二次電圧検出回路と、二次電圧の減衰特性により、失火を判別する失火判別回路とからなるガソリン機関の失火検出装置。
IPC (5件):
H01T 13/20 ,  F02D 45/00 368 ,  F02P 13/00 301 ,  F02P 13/00 303 ,  F02P 17/00

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