特許
J-GLOBAL ID:200903065417356320
液晶素子製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252832
公開番号(公開出願番号):特開2001-075111
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 フィルム基板や大型基板などを用いる場合でも、基板間のギャップを十分均一にすることができ、表示ムラなどを生じない高品位の液晶素子を得ることができるようにする。【解決手段】 電極21および配向膜31が形成され、スペーサ40が散布された基板11と、電極22および配向膜32が形成され、シール用接着剤50が塗布された基板12とを、重ね合わせて、加圧装置80に装着し、基板面に対して垂直な方向に均一に加圧する。基板11,12を加圧し続けた状態で、シール用接着剤50を硬化させて、基板11,12を接着し、空セルを形成する。空セルを加圧し続けた状態で、セルの液晶注入口側を槽60中の液晶材料61に浸し、真空注入法によって液晶注入口から基板11,12間に液晶材料61を注入する。さらに、液晶セル70を加圧し続けた状態で、液晶注入口に封止用の紫外線硬化樹脂90を塗布し、紫外線硬化樹脂90に紫外線を照射して、紫外線硬化樹脂90を硬化させる。その後、液晶セル70を加圧装置80から取り出す。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な一対の基板間に液晶材料が挟持された液晶素子を製造する方法であって、少なくとも一方の基板上にギャップ制御用のスペーサを配置する工程と、少なくとも一方の基板上にシール用接着剤を描画する工程と、一対の基板を重ね合わせる工程と、重ね合わせた一対の基板を接着する工程と、接着した一対の基板間に液晶材料を注入する工程と、液晶材料を注入した一対の基板を基板面に対して垂直な方向に加圧した状態で液晶注入口を封止する工程と、を含むことを特徴とする液晶素子製造方法。
IPC (4件):
G02F 1/1341
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1339 505
FI (4件):
G02F 1/1341
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1339 505
Fターム (30件):
2H089NA09
, 2H089NA25
, 2H089NA39
, 2H089NA43
, 2H089NA44
, 2H089NA45
, 2H089NA48
, 2H089NA58
, 2H089QA12
, 2H089QA14
, 2H089RA05
, 2H089RA06
, 2H089RA07
, 2H089RA10
, 2H089RA11
, 2H089RA13
, 2H089TA01
, 2H090JB02
, 2H090JB03
, 2H090JC14
, 2H090JC17
, 2H090KA05
, 2H090KA06
, 2H090KA07
, 2H090KA08
, 2H090KA09
, 2H090KA14
, 2H090LA02
, 2H090LA03
, 2H090MB01
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