特許

J-GLOBAL ID：200903065420019530

フリットガラス塗布方法および塗布装置

発明者： 菅原 勝義 ,  宮野 清張
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 大胡 典夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-030319
公開番号（公開出願番号）：特開平9-220509
出願日： 1996年02月19日
公開日（公表日）： 1997年08月26日
要約：

【要約】【課題】 フリットガラス・スラリの調合時に巻込まれた気泡が被塗布物に塗布されないフリットガラス塗布方法および塗布装置を得ることを目的とする。【解決手段】 フリットガラス微粒子にバインダー溶液を混合してなるフリットガラス・スラリを吐出する吐出ノズルが設けられた容器2 と、この容器内に入れられたフリットガラス・スラリを撹拌する回転撹拌器20とを有するフリットガラス塗布装置において、回転撹拌器にフリットガラス・スラリに含まれる気泡に浮上力を与える傾斜面をもつ断面三角形の撹拌翼22a,22b を設けた。

請求項（抜粋）：

フリットガラス微粒子にバインダー溶液を混合してなるフリットガラス・スラリを容器に入れ、この容器に設けられた吐出ノズルから上記フリットガラス・スラリを吐出させて被塗布物に塗布するフリットガラス塗布方法において、上記容器内のフリットガラス・スラリを断面三角形の撹拌翼をもつ回転撹拌器により撹拌し、上記断面三角形の撹拌翼の回転により上記容器内のフリットガラス・スラリに含まれる気泡を浮上排出させながら上記吐出ノズルから上記フリットガラス・スラリを吐出させることを特徴とするフリットガラス塗布方法。

IPC (5件)：

B05C 11/10 ,  B05C 5/00 101 ,  B05D 7/00 ,  B05D 7/24 303 ,  H01J 9/26

FI (5件)：

B05C 11/10 ,  B05C 5/00 101 ,  B05D 7/00 H ,  B05D 7/24 303 M ,  H01J 9/26 A