特許
J-GLOBAL ID:200903065421656614

免疫学的測定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181588
公開番号(公開出願番号):特開2002-372536
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【解決手段】 検体中の各被測定物質が少なくとも2以上の認識部位を有し、被測定物質間における当該2以上の認識部位の反応性が異なる性質を有する被測定物質の免疫学的測定法であって、当該2以上の認識部位に特異的に結合する物質を担持したそれぞれの不溶性担体の使用量を、当該2以上の認識部位の反応性の差を補正するように調整することを特徴とする免疫学的測定法。【効果】 本発明では、多様性を有する被測定物質、例えば抗原の免疫学的測定法において、抗原間と抗体との反応性を、抗体担持不溶性担体の使用量比の変動により調整することによって、多様性を示す抗原を測定する際に見られる分子種間の反応性の差異を補正し、抗原をより正確に定量できる。
請求項(抜粋):
検体中の各被測定物質が少なくとも2以上の認識部位を有し、被測定物質間における当該2以上の認識部位の反応性が異なる性質を有する被測定物質の免疫学的測定法であって、当該2以上の認識部位に特異的に結合する物質を担持したそれぞれの不溶性担体の使用量を、当該2以上の認識部位の反応性の差を補正するように調整することを特徴とする免疫学的測定法。
IPC (3件):
G01N 33/543 501 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/577
FI (3件):
G01N 33/543 501 L ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/577 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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