特許

J-GLOBAL ID：200903065422273700

高速伝送線のシールド終端装置

発明者： ミッチェル オースリバン ,  ポール マーフィー
出願人/特許権者： モレックス インコーポレーテッド
代理人 (1件)： 池田 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-062333
公開番号（公開出願番号）：特開平9-245898
出願日： 1997年02月28日
公開日（公表日）： 1997年09月19日
要約：

【要約】【目的】 高速伝送線の金属シールドの終端処理をケーブルの終端処理とともに効率的にかつ容易、確実に行いうるようにする。【構成】 少なくとも一つの高速伝送線はケーブル40の金属シールド56の一部分を露出させるために、ケーブルの外側ジャケット58の一部分を取り除かれる。端子は導電性のブレード部42を有している。ハンプ46a,46bはブレード部の一側から突出し、ハンプはケーブルの露出金属シールドに対して位置決めされた状態で、ケーブルに沿った位置でケーブルを収容するためのスロット50を有している。金属シールドとハンプのブレード部間で半田接合が行われる。

請求項（抜粋）：

それぞれが中心導体52と、該中心導体の少なくとも一部分を包囲する誘電性内側部材54と、該誘電性内側部材の少なくとも一部分を包囲する金属シールド56と、前記金属シールドの少なくとも一部分を包囲する絶縁ジャケット58を有する一対の同軸ケーブル40に対して端末処理するための電気コネクタ10であって、前側端部と後側端部と、該前側及び後側端部間に形成された複数の端子収容通路を有する誘電性ハウジング12と、少なくとも幾つかの前記端子収容通路を貫通して延びる複数の高速信号端子38と、前記端子とともに前記誘電性ハウジング内に配置されるブレード部を有し、前記ブレード部は、前記ブレード部の一側より突出するハンプ46aを有しており、前記ハンプは、前記同軸ケーブルは露出された前記金属シールドと前記ブレード部との接合を保持するように、前記ケーブルに沿った位置において前記金属シールドに対して位置決めされた状態で前記ケーブルが接合されるスロット50を有している高速伝送線のシールドを終端処理するための電気コネクタ10。

IPC (3件)：

H01R 13/658 ,  H01R 17/04 501 ,  H01R 43/20

FI (3件)：

H01R 13/658 ,  H01R 17/04 501 C ,  H01R 43/20 Z