特許
J-GLOBAL ID:200903065422857184

データ送信方法、データ送信装置、及びデータ送信プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 直郁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287383
公開番号(公開出願番号):特開2000-101647
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 サーバ側で各端末への送信帯域の割り当てを行うことができ、端末側でそれぞれのデータの受信が終了した時点を表示時刻とすることができるデータ送信装置を提供する。【解決手段】 本発明のデータ送信装置は、タイトルを構成するデータと該データを再生する時刻を記述したシナリオを蓄積するシナリオ蓄積手段11と、シナリオ蓄積手段11に蓄積されているシナリオを読み出して解釈するシナリオ解釈手段12と、シナリオ解釈手段12で解釈したシナリオからデータの送信開始時刻と当該データの送信帯域を算出して、データを送信するためのスケジュールを作成するスケジュール算出手段13とを備える。端末では、タイトルを構成するデータのそれぞれを、サーバからすべて受け取った時点をそのデータの表示タイミングとすることができる。
請求項(抜粋):
データの送信開始時刻と当該データの送信帯域に基づいて、所定のデータ送信帯域の範囲内で前記データの送信を行うデータ送信方法であって、送信するデータを固定のデータ送信帯域を持つ等時性データと非固定のデータ送信帯域を持つ非等時性データとに分け、等時性データの再生開始時刻を決定し、前記等時性データの再生開始時刻に基づいて、非等時性データの各々のデータの送信完了時刻を当該データの再生開始時刻となるように設定し、前記等時性データの再生開始時刻に基づいて、各時間帯毎の前記非等時性データを送信できる送信可能帯域を算出し、前記送信完了時刻と前記送信可能帯域とに基づいて、前記非等時性データの送信開始時刻と当該非等時性データの各時間帯毎のデータ送信帯域を決定する、ことを特徴とするデータ送信方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/18 ,  H04N 7/173 610
FI (4件):
H04L 11/20 102 E ,  H04N 7/173 610 A ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/18

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