特許
J-GLOBAL ID:200903065423543230

光伝送回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216937
公開番号(公開出願番号):特開平8-084119
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、1加入者の光伝送モジュールの故障がシステム全体に波及することを防ぐ手段を提供することである。【構成】 送信データはスクランブラ1によって同符号連続を一定数以下にするようランダム化され、レーザー駆動回路2に入力され、トランジスタ5が制御され、レーザー4より光信号出力が得られる。この光信号出力レベルはモニタフォトダイオード6により検出され、抵抗7にて電圧に直されて常時発光検出回路8に入力される。常時発光検出回路8の出力はトランジスタ3の制御端子に接続されている。レーザー4の出力が正常に発光/非発光動作を行っている時、トランジスタ3はオンとなっているが、常時発光検出回路8により、連続発光が検出されるとトランジスタ3がオフとなり、光出力が停止する。【効果】 本発明により、1加入者の故障がシステム全体の障害に波及することを防ぐ効果が得られる。
請求項(抜粋):
光送信部の故障を検出する回路を有し、故障検出時には自動的にレーザーの発光を停止することを特徴とする光伝送回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-019436
  • 特開平3-064135
  • 特開平4-346526

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