特許
J-GLOBAL ID:200903065424466921

音波を利用した管内状況検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239833
公開番号(公開出願番号):特開平6-088719
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 音波を利用した管内状況検査方法に関し、曲がりを持つような管についても管内空断面積を定量的に測定することができることを目的とする。【構成】 両端が開放された管1の一方端部から所定の音波信号を入力し、他方端部にてその音波信号を受信し、いずれか一方の端部の開口断面積Aを計測し、前記受信した音波信号からサンプリングしたサンプル値より異なる時間の自己相関係数viを求め、その自己相関係数viに基づき線形予測係数αiを利用して反射係数kiを求め、その反射係数kiと、前記計測した開口断面積の値Aとの間に成立する漸化式に基づいて、前記管の軸方向各位置における管内空断面積を求めていくことを特徴とする。
請求項(抜粋):
両端が開放された管の一方端部から所定の音波信号を入力し、他方端部にてその音波信号を受信し、いずれか一方の端部の開口断面積Aを計測し、前記受信した音波信号からサンプリングしたサンプルxi値より異なる時間の自己相関係数viを求め、その自己相関係数viに基づき線形予測係数αiを利用して偏相関係数ki ́を求め、さらにその偏相関係数ki ́を、前記管内の音波に関する反射係数kiとみなし、その反射係数kiと、前記計測した開口断面積の値Aとの間に成立する漸化式に基づいて、前記管の軸方向各位置における管内空断面積を求めていくことを特徴とする音波を利用した管内状況検査方法。
IPC (4件):
G01B 17/00 ,  G01B 17/02 ,  G01N 29/08 503 ,  G01V 1/00

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