特許
J-GLOBAL ID:200903065426274990
モータ回転情報検出方法及びモータ回転情報検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-349570
公開番号(公開出願番号):特開2005-323488
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】モータの回転開始時や停止直前など回転速度が遅い場合であれ、モータ停止時における制動時間の長期化を招くことなく、回転情報を精度よく検出することのできるモータ回転情報検出方法及びモータ回転情報検出装置を提供する。【解決手段】電流検出部4で検出されたモータ電流iの波形から、回転信号生成部6にてリップル成分のパルス信号を生成する。このパルス信号に基づいて、回転量推定部8でモータMの回転量が推定される。また、モータ端子間電圧検出部3で検出されたモータ端子間電圧Vmと、電流検出部4で検出されたモータ電流iとから、逆起電圧推定部5で逆起電圧Vgを推定する。そして、逆起電圧積分演算部7で、逆起電圧Vgに対して上記パルスのパルス周期ごとに積分演算を行い、この積分演算の結果に基づいて、回転量判定、補正部9において上記回転量推定部8で推定されたモータMの回転量に対して補正を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流ブラシモータのモータ駆動波形に基づいて同モータの回転量を検出する方法であって、
前記モータの端子間電圧と同モータに流れる電流とから逆起電圧を求めるとともに、該求めた逆起電圧を前記モータ駆動波形の周期成分に対応する時間だけ積分し、この積分値に基づいて前記モータの回転量を検出する
ことを特徴とするモータ回転情報検出方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
5H571BB05
, 5H571CC01
, 5H571DD01
, 5H571EE02
, 5H571FF02
, 5H571FF06
, 5H571FF07
, 5H571FF09
, 5H571GG03
, 5H571HA09
, 5H571HD02
, 5H571JJ03
, 5H571JJ13
, 5H571JJ22
, 5H571JJ25
, 5H571JJ26
, 5H571LL14
, 5H571LL22
, 5H571LL23
, 5H571LL24
, 5H571LL28
引用特許: