特許
J-GLOBAL ID:200903065427866858

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150821
公開番号(公開出願番号):特開平11-344710
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 主に視角を変えた場合に観測される、画素単位での階調のばらつきを抑制することができ、広視野角特性が要求される大型の表示装置にも適用できる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶表示装置では、相互に対向する一対の基板31、32間に液晶材が封入され、液晶材に電圧を印加する複数の画素電極38が基板31に、各画素電極38に共通な電圧を印加する共通電極12が基板32に夫々配設されており、画素電極38への印加電圧を制御するスイッチング素子のゲート配線22及びドレイン配線23が相互にほぼ直交して延在している。このような液晶表示装置において、画素電極38に隣接する液晶分子18の配向が共通電極12に隣接する液晶分子19の配向と直交し、且つ夫々が、ゲート配線22又はドレイン配線23の延在方向とほぼ平行な方向に設定される。
請求項(抜粋):
相互に対向する一対の基板間に液晶材が封入され、液晶材に電圧を印加する複数の画素電極が一方の基板に、各画素電極に共通な電圧を印加する共通電極が他方の基板に夫々配設されており、前記画素電極への印加電圧を制御するスイッチング素子のゲート配線とドレイン配線が相互にほぼ直交して延在する液晶表示装置において、前記画素電極に隣接する液晶分子の配向が前記共通電極に隣接する液晶分子の配向と直交し、且つ夫々が、前記ゲート配線又は前記ドレイン配線の延在方向とほぼ平行な方向に設定されることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500
FI (3件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500

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