特許
J-GLOBAL ID:200903065430524470

電子制御ユニットとモニタ装置との間の通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068354
公開番号(公開出願番号):特開平6-282458
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 モニタ精度を高めつつサンプリング回数を可及的に少なくして通信時間を短縮し、電子制御ユニット側の負荷を軽減する。【構成】 電子制御ユニット(ECU)とモニタ装置との間でハンドシェークを行いつつECUのメモリ部の記憶内容をモニタ装置でリアルタイムにモニタする。モニタチャンネルを、モニタ要素の変化度合いに応じてグループ分けをし、モニタ要素の変化度合いが高い程そのグループのサンプリングレートを高くする。例えば、モニタチャンネルを、サンプリングレートの高い順に高速、中速及び低速の三つのグループに分ける。高速グループに5ms以下の時間間隔での処理又は割り込み処理が必要なモニタ要素を、中速グループに5〜20ms以内の時間間隔での処理が必要なモニタ要素を、低速グループに20ms以上の時間間隔での処理が必要なモニタ要素をそれぞれ含める。
請求項(抜粋):
電子制御ユニットとそのメモリ部の記憶内容をモニタするモニタ装置との間の通信方法であって、モニタチャンネルを、モニタ要素の変化度合いに応じてグループ分けをし、モニタ要素の変化度合いが高い程そのグループのサンプリングレートを高くすることを特徴とする電子制御ユニットと開発支援装置との間の通信方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-112771
  • 特開平2-082298
  • 特開昭61-027776

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