特許
J-GLOBAL ID:200903065431076241

熱媒循環式加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098258
公開番号(公開出願番号):特開2002-295900
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 加熱制御の実行を終了した後の、加熱作動を停止させた加熱器の余熱を熱消費端末において有効活用できるようにする。【解決手段】 熱媒を加熱する加熱器33と熱消費端末1,2とに亘る循環路3に沿って熱媒を循環させる熱媒循環手段Eと、熱媒循環手段による熱媒の循環流量と加熱器の加熱作動とを制御する加熱制御手段Cとが設けられ、加熱制御手段が、熱消費端末への熱媒供給要求があると、加熱器による熱媒の加熱温度が熱消費端末に応じた目標温度になるように循環流量、又は、加熱器の加熱量を制御し、かつ、熱媒供給要求がなくなると、加熱器の加熱作動を停止させる加熱制御を実行するように構成されている熱媒循環式加熱装置であって、加熱制御手段が、加熱制御の実行を終了した後に、加熱作動が停止されている加熱器を通過した熱媒の温度が目標温度になるように、循環流量を制御する余熱回収用加熱制御を実行する。
請求項(抜粋):
熱媒を加熱する加熱器と熱消費端末とに亘る循環路に沿って熱媒を循環させる熱媒循環手段と、前記熱媒循環手段による熱媒の循環流量と前記加熱器の加熱作動とを制御する加熱制御手段とが設けられ、前記加熱制御手段が、前記熱消費端末への熱媒供給要求があると、前記加熱器による熱媒の加熱温度が前記熱消費端末に応じた目標温度になるように前記循環流量、又は、前記加熱器の加熱量を制御し、かつ、前記熱媒供給要求がなくなると、前記加熱器の加熱作動を停止させる加熱制御を実行するように構成されている熱媒循環式加熱装置であって、前記加熱制御手段が、前記加熱制御の実行を終了した後に、加熱作動が停止されている前記加熱器を通過した熱媒の温度が目標温度になるように、前記循環流量を制御する余熱回収用加熱制御を実行するように構成されている熱媒循環式加熱装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 611 ,  F24D 3/00 ,  F24D 3/18
FI (3件):
F24H 1/00 611 G ,  F24D 3/00 Q ,  F24D 3/08 H
Fターム (8件):
3L070BB09 ,  3L070BB14 ,  3L070BC22 ,  3L070DD08 ,  3L070DE09 ,  3L070DF06 ,  3L070DG02 ,  3L070DG05

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