特許
J-GLOBAL ID:200903065432049841

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227828
公開番号(公開出願番号):特開2003-044182
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 外部インタフェースの不使用状態に応じて消費電力を低減し、ハードウェア資源を有効に使う。【解決手段】 I/F111,112,11nには、通信相手を検出する検出器131,132,13nがそれぞれ設けられる。SW121,122,12nは、通信相手の検出に必要な最小限の電力を供給し、通信相手が検出されると、I/Fとしての動作に必要な電力を供給する。CPU101は、ROM104に格納されているプログラムに従って、情報処理装置10の起動時に、通信相手の検出されるI/FのみSWをONにし、動作に必要なソフトウェアをインストールする。I/Fへの電源供給およびソフトウェアのインストールは、稼働中にも追加される。通信相手が通信を終了すると、使用していたI/Fへの電源供給をOFFし、ソフトウェアもアンインストールする。
請求項(抜粋):
外部インタフェースを介して外部機器との通信が可能な情報処理装置において、外部インタフェースは、外部機器との通信が可能な状態と、動作休止または動作停止の少なくとも一方で消費電力を低減する状態とに制御可能であり、外部インタフェースが消費電力低減状態に制御されているときに、該外部インタフェースを動作させれば通信相手となる外部機器が存在しているか否かを検出する通信相手検出手段と、通信相手検出手段によって外部インタフェースを介して通信が可能な外部機器が存在していることが検出される場合に、当該外部インタフェースの消費電力の低減状態を解除するように制御し、かつ該外部インタフェースを介して通信を行うために必要となるソフトウェアをインストールして通信可能となるように制御する制御手段とを含むことを特徴とする情報処理装置。
Fターム (5件):
5B011DB21 ,  5B011DB22 ,  5B011EB03 ,  5B011FF04 ,  5B011LL01

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