特許
J-GLOBAL ID:200903065432565475

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290221
公開番号(公開出願番号):特開平5-130201
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ユーザが何度も電話をかけ直さなくとも所望の呼出先に電話することのできる携帯電話機を提供することである。【構成】基地局からの応答信号を受信したなら(図4、S6)、電話番号レジスタRに記憶されている呼出先の電話番号をダイアル信号に変換してアンテナから送出する(S7)。そして、呼出先と回線の接続信号が検出された否かを判別し(S8)、回線の接続信号が検出されないときには、次に呼出信号が検出されたか否かを判別する(S13)。呼出信号が検出され、呼出回数Nが10回以上となったなら(S15)、切断信号を出力して回線を切断する(S16)。その後、無線送受信回路部等の電源をオフし(S18)、タイマ時間の計測をスタートさせる(S19)。タイマ計測時間が所定の設定時間に達したなら、無線送受信回路部等の電源をオンして、上述した処理を繰り返し電話番号レジスタRに記憶されている電話番号の呼出を再度行う。
請求項(抜粋):
電話番号データを記憶する電話番号データ記憶手段と、予め定められた時間を計測するタイマ手段と、このタイマ手段によって前記予め定められた時間を経過したことが計測される毎に、前記電話番号データを電話番号とする電話を呼び出す為の信号を出力する呼出信号出力手段と、この呼出信号出力手段から出力される信号により前記電話と回線が接続されたことを報知する報知手段とを備えることを特徴とする携帯電話機。
IPC (2件):
H04M 1/27 ,  H04B 7/26 109
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-009345
  • 特開昭63-046849
  • 特開昭62-117429
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