特許
J-GLOBAL ID:200903065432970922

樹脂組成物の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048924
公開番号(公開出願番号):特開2000-246741
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 従来に比して成形品の離型性を向上することを可能にする樹脂組成物の成形方法を提供する。【解決手段】 重合性樹脂を含有する液状材料を型に注入し、固化させて成形品を得る成形方法であって、型における材料が接する表面を研磨剤を用いて研磨してこの表面の接触角を20°以下とする第1の工程(ステップSP1)と、研磨された表面に撥水剤を用いて撥水処理を施してこの表面の接触角を70°以上とする第2の工程(ステップSP2)と、撥水処理された表面を有する型に材料を注入し、化学反応によりその材料を重合させて固化させ、型の形状を固化した材料に転写させて所望の成形品を得る第3の工程(ステップSP3)とを備える。
請求項(抜粋):
重合性樹脂を含有する液状材料を型に注入し、固化させて成形品を得る成形方法であって、前記型における前記材料が接する表面を研磨剤を用いて研磨して該表面の接触角を20°以下とする第1の工程と、前記研磨された表面に撥水剤を用いて撥水処理を施して該表面の接触角を70°以上とする第2の工程と、前記撥水処理された表面を有する前記型に前記材料を注入し、化学反応により前記材料を重合させて固化させ、前記型の形状を固化した材料に転写させて所望の成形品を得る第3の工程と、を備えることを特徴とする樹脂組成物の成形方法。
IPC (7件):
B29C 39/02 ,  B29C 33/60 ,  B29C 39/26 ,  C08K 5/521 ,  C08L 33/04 ,  G02B 3/00 ,  B29L 11:00
FI (6件):
B29C 39/02 ,  B29C 33/60 ,  B29C 39/26 ,  C08K 5/521 ,  C08L 33/04 ,  G02B 3/00
Fターム (23件):
4F202AA21 ,  4F202AB04 ,  4F202AB19 ,  4F202AB22 ,  4F202CA01 ,  4F202CB01 ,  4F202CK81 ,  4F202CM46 ,  4F202CM47 ,  4F204AA21 ,  4F204AB04 ,  4F204AB19 ,  4F204AB22 ,  4F204EA03 ,  4F204EA04 ,  4F204EB01 ,  4F204EK07 ,  4F204EK24 ,  4J002BG051 ,  4J002BG071 ,  4J002EG077 ,  4J002EW046 ,  4J002GP00

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