特許
J-GLOBAL ID:200903065433965159

温度プルダウン中における冷凍システムの冷凍容量、エネルギ-効率、信頼性最適化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183034
公開番号(公開出願番号):特開2000-081265
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 温度プルダウン中における冷凍システムの冷凍容量、エネルギー効率、信頼性最適化方法を提供する。【解決手段】 迅速に冷凍コンテナの温度をプルダウンさせるため冷凍システムを運転するためのユニークな方法が開示されており、この方法は、いくつかのシステム部品を運転するためのアルゴリズムを含んでいる。この冷凍システムには、サクションモジュレーションバルブと、コンプレッサ除負荷装置と、エコノマイザ回路とを含んでいる。これらの部品を互いに組み合わせて用いることによって、プルダウン中の種々の段階で冷凍システムのエネルギー効率が最適化されるとともに、所定の限界内にシステム運転を維持させるようにされている。
請求項(抜粋):
冷凍容器と、前記冷凍容器を冷却し、コンプレッサと、エバポレータと、コンデンサと、絞りバルブと、エコノマイザ回路と、サクションモジュレーションバルブと、前記コンプレッサのための除負荷バルブとを備えた冷凍システムと、前記冷凍システムを制御し、前記コンプレッサと、前記除負荷バルブと、前記サクションモジュレーションバルブと、前記エコノマイザ回路とをエネルギー効率と冷凍容量とをバランスさせるようにされた論理にしたがって前記容器の温度を低下させるようにプログラムされた制御装置とを備えたシールされた冷凍コンテナ。

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