特許
J-GLOBAL ID:200903065435033997

引分戸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197495
公開番号(公開出願番号):特開2001-020608
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 開閉に手間がかからないようにする。【解決手段】 引分戸の一方の戸1を開閉するときの開閉力を、他方の戸2に伝達して、両戸1,2の同時開閉を可能にする開閉力伝達装置を有する引分戸Hであって、前記開閉力伝達装置は、引分戸4の移動方向の両側であって、開閉される引分戸と干渉しない位置に設置した一対の滑車9,10と、両滑車の間に環状に張架され、張架状態において両滑車の間で、見掛け上、並列した2本のロープ12a,12bとなる動力伝達用ロープ12と、前記2本のロープの一方12aを前記一方の戸1に固定した第1固定具13と、前記2本のロープの他方12bを前記他方の戸2に固定した第2固定具14とより構成した。
請求項(抜粋):
引分戸の一方の戸を開閉するときの開閉力を、他方の戸に伝達して、両戸の同時開閉を可能にする開閉力伝達装置を有する引分戸であって、前記開閉力伝達装置は、引分戸の移動方向の両側であって、開閉される引分戸と干渉しない位置に設置した一対の滑車と、両滑車の間に環状に張架され、張架状態において両滑車の間で、見掛け上、並列した2本のロープとなる動力伝達用ロープと、前記2本のロープの一方を前記一方の戸に固定した第1固定具と、前記2本のロープの他方を前記他方の戸に固定した第2固定具とより構成したことを特徴とする引分戸。

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