特許
J-GLOBAL ID:200903065435494579

エンジンの燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305832
公開番号(公開出願番号):特開平9-144579
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 車両の駆動系の生産バラツキによりバックラッシュにバラツキがあっても、常に適正なエンジントルク低下タイミング制御を維持し、車両の前後振動を適確に抑制する。【解決手段】 燃料供給の停止状態から燃料供給の再開を判定する手段15と、燃料供給再開の判定後アクセル踏み込み量が所定値以上になったときその直後に燃焼する気筒を先頭にして所定の気筒パターンにしたがって燃料の供給、非供給を実行させる燃料供給パターン設定手段16と、燃料供給パターンに沿った燃料供給後エンジンの回転加速度が正の第1のピーク値よりも負の第2のピーク値の絶対値が大きいことを検出したら次回の燃料供給時に前記燃料供給パターンを予め定めた順序にしたがって変更する燃料供給パターン変更手段17とを備える。
請求項(抜粋):
エンジンの運転条件を検出する手段と、エンジン運転条件に応じて燃料の供給量を気筒別に制御可能な気筒別燃料制御手段と、所定のエンジン運転条件において燃料供給を停止する手段と、アクセル踏み込み量を検出する手段と、前記燃料供給の停止状態から燃料供給の再開を判定する手段と、燃料供給再開の判定後アクセル踏み込み量が所定値以上になったときその直後に燃焼する気筒を先頭にして所定の気筒パターンにしたがって所定の期間だけ燃料の供給、非供給を実行させる燃料供給パターン設定手段と、前記燃料供給パターンに沿った燃料供給再開後エンジンの回転加速度の最初の正のピーク値の絶対値よりも次の負のピーク値の絶対値の方が大きいことを判断したら次回の燃料供給パターンに沿った燃料供給再開時に前記燃料供給パターンを予め定めた順序にしたがって変更する燃料供給パターン変更手段とを備えたことを特徴とするエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/10 330 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/36
FI (5件):
F02D 41/10 330 J ,  F02D 11/10 U ,  F02D 41/04 330 B ,  F02D 41/04 330 J ,  F02D 41/36 B

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