特許
J-GLOBAL ID:200903065437250774
データ伝送用アダプタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235991
公開番号(公開出願番号):特開平6-085881
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 受動的なデータ伝送機能しか有しないデータ処理装置、あるいは互いに異なった通信手順のデータ処理装置10・10間においても、簡易にデータの受け渡し可能とする。【構成】 複数台のデータ処理装置10を、各装置10毎に備えたアダプタ22を介して互いにLAN接続する。各アダプタ22は、データ処理装置10との間のデータ伝送動作を受け持つ装置間通信部14と、アダプタ14との間のデータ伝送を受け持つアダプタ間通信部16とを、互いに独立し且つ能動的な動作が行える様に備える。更に両通信部14・16間にはデータ記憶部18を備え、共有データ20を参照することにより互いに必要なデータを受け渡す一方、変更された共有データ20は他の全てのアダプタ14に対して一斉に送られ、データの更新が行われる。
請求項(抜粋):
複数台のデータ処理装置(10)に対して個別に配設され、通信路(12)を介してLAN接続されて互いにデータの伝送を可能とするデータ伝送用アダプタであって、データ処理装置(10)に対して着脱自在に接続され、そのデータ処理装置(10)との間でデータの送受を行う装置間通信部(14)と、通信路(12)が着脱自在に接続され、その通信路(12)を介して接続される他のアダプタ(22)との間でデータの送受を行うアダプタ間通信部(16)と、上記した装置間通信部(14)とアダプタ間通信部(16)との間にあって、両通信部(14)(16)間におけるデータの受け渡しを行うデータ記憶部(18)とを備え、そのデータ記憶部(18)中に、通信路(12)を介して接続される各データ処理装置(10)(10)間で受け渡しを必要とするデータの全部または一部を共有データ(20)として備えるとともに、アダプタ間通信部(16)は、少なくとも装置間通信部(14)により更新されたデータ記憶部(18)中の共有データ(20)を、通信路(12)を介して他の全てのアダプタ(22)に向けて一斉に送る一方、他のアダプタ(22)から受け取った共有データ(20)で自己の共有データ(20)を更新することを特徴とするデータ伝送用アダプタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 13/00 309 Z
, H04L 11/00 310 D
引用特許:
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