特許
J-GLOBAL ID:200903065437821062

チューブ容器胴部形成用積層シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 清子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-056320
公開番号(公開出願番号):特開平5-220900
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 チューブ容器内の内填物が高浸透性物質を含有する場合にもチューブ容器胴部にデラミ現象が発生するようなことがなく、しかも、透明で、かつ、安価なチューブ容器胴部形成用積層シートを提供する。【構成】 ヒートシール性を有する表面樹脂層5と裏面樹脂層8とこれらの両者の間に位置する中間層とからなり、前記中間層が、表面樹脂層側から裏面樹脂層側に、透明支持基材2と、透明層からなる第1のバリヤー性層4と、延伸樹脂フィルムによる第2のバリヤー性層6と、該バリヤー性層6に有機溶剤型のアンカーコート剤層を介して積層されている酸変性オレフィン系樹脂層7との積層構成で形成されている積層シート1。
請求項(抜粋):
ヒートシール性を有する表面樹脂層と、同じくヒートシール性を有する裏面樹脂層と、前記表面樹脂層と裏面樹脂層との間に位置する中間層とを具備する積層シートにより、該積層シートにおける裏面樹脂層がチューブ容器の胴部内周面層となるようにして筒状体に成形されるチューブ容器胴部形成用積層シートにおいて、前記中間層が、表面樹脂層側から裏面樹脂層側に向かって、透明層からなる第1のバリヤー性層と、延伸樹脂フィルムによる第2のバリヤー性層と、酸変性オレフィン系樹脂層との積層構成からなり、延伸樹脂フィルムによる第2のバリヤー性層と酸変性オレフィン系樹脂層とが溶剤型のアンカコート剤層を利用して接着されていることを特徴とするチューブ容器胴部形成用積層シート。
IPC (4件):
B32B 27/00 ,  B32B 7/02 106 ,  B32B 27/32 101 ,  B65D 35/08

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