特許
J-GLOBAL ID:200903065440378382

鋼-コンクリート合成床版橋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-061806
公開番号(公開出願番号):特開2004-270270
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】鋼-コンクリート合成床版橋の構造高を低く抑えることにある。【解決手段】底鋼板を持つ鉄筋コンクリート床版の支間に対応する橋幅方向の床版支間を有して橋軸に沿って延在する主桁1上に床版底鋼板2を敷設固定し、コンクリートとの合成用の多数の貫通孔3aを設けた複数の縦リブ鋼板3を、互いに橋幅方向に間隔を開けて、各々橋軸に沿って延在するように床版底鋼板2上に立てて配置して、それらの縦リブ鋼板3の下端部をそれぞれ床版底鋼板2に固定し、多数の鉄筋4を、各々橋幅方向へ延在するように前記縦リブ鋼板上に配置し、コンクリート6を、縦リブ鋼板3および鉄筋4が埋まるように床版底鋼板2上に打設して固化させて多数の貫通孔3a内での固化により縦リブ鋼板3に結合することで、そのコンクリート層6を前記床版底鋼板2および前記主桁1と合成してなるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
底鋼板を持つ鉄筋コンクリート床版の支間に対応する橋幅方向の床版支間を有して橋軸に沿って延在する主桁上に、床版底鋼板を敷設固定し、 コンクリートとの合成用の多数の貫通孔を設けた複数の縦リブ鋼板を、互いに橋幅方向に間隔を開けて、各々橋軸に沿って延在するように前記床版底鋼板上に立てて配置して、それらの縦リブ鋼板の下端部をそれぞれ前記床版底鋼板に固定し、 多数の鉄筋を、各々橋幅方向へ延在するように前記縦リブ鋼板上に配置し、 コンクリートを、前記縦リブ鋼板および前記鉄筋が埋まるように前記床版底鋼板上に打設して固化させて前記多数の貫通孔内での固化により前記縦リブ鋼板に結合することでそのコンクリートの層を前記床版底鋼板および前記主桁と合成してなる、鋼-コンクリート合成床版橋。
IPC (4件):
E01D19/12 ,  E01D2/02 ,  E01D2/04 ,  E01D21/00
FI (4件):
E01D19/12 ,  E01D2/02 ,  E01D2/04 ,  E01D21/00 B
Fターム (5件):
2D059AA07 ,  2D059AA08 ,  2D059AA17 ,  2D059CC04 ,  2D059CC05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 合成床版
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-194001   出願人:日立造船株式会社
  • RC合成鋼床版桁橋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-330110   出願人:三井造船株式会社
  • 合成床版橋の架設工法及び合成床版橋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-254884   出願人:川崎製鉄株式会社
全件表示

前のページに戻る