特許
J-GLOBAL ID:200903065441788509
自励振動式電力増幅器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-017922
公開番号(公開出願番号):特開2002-290158
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 従来技術の回路と比べてはるかによい電力効率を有する電力増幅器を提供すること。【解決手段】 電力増幅器は、入力信号が印加される比較器COMP、帰還ローパスフィルタLPFBを介して前記比較器COMPの第2の入力端子Cin2に結合されたデジタルバッファBUFを備える。それによって、帰還ローパスフィルタの帯域幅に関係する振動周波数をもつ不安定ループが生成される。入力信号の存在下で、この自励振動周波数はシステムを線形化し、その結果、優れた電力効率をもつ電力増幅器となる。差動型タイプのものには、これらの自励振動ループが2つ設けられている。それによって2つのループを結合することにより、高周波の自励振動が負荷に伝わらないようにする。
請求項(抜粋):
入力信号(vin)源に結合するための入力端子(IN)を備える電力増幅装置(AS)であって、前記増幅装置が比較器(COMP)をさらに備え、比較器の第1の入力端子(Cin1)が前記増幅装置の前記入力端子(IN)に結合され、比較器の出力端子(Cout)が前記増幅装置のデジタルバッファ(BUF)の入力端子(Bin)に結合され、前記デジタルバッファのバッファ出力端子(Bout)が前記増幅装置(AS)の出力端子(OUT)と、前記比較器(COMP)の第2の入力端子(Cin2)とに結合され、前記バッファ出力端子(Bout)が、前記増幅装置(AS)の帰還ローパスフィルタ(LPFB)を介して前記比較器(COMP)の前記第2の入力端子(Cin2)に結合されていることを特徴とする装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
5J091AA01
, 5J091AA41
, 5J091CA36
, 5J091FA17
, 5J091HA09
, 5J091HA25
, 5J091HA29
, 5J091HA35
, 5J091HA39
, 5J091KA03
, 5J091KA42
, 5J091MA11
, 5J091MA21
, 5J092AA01
, 5J092AA41
, 5J092CA36
, 5J092FA17
, 5J092HA09
, 5J092HA25
, 5J092HA29
, 5J092HA35
, 5J092HA39
, 5J092KA03
, 5J092KA42
, 5J092MA11
, 5J092MA21
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