特許
J-GLOBAL ID:200903065442195307
枠体における方形中空部を備えた形材で成る縦横両材の突き当て接合装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119616
公開番号(公開出願番号):特開平8-312259
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 縦横両材を確実に接合でき、外観的見栄えの良好な突き当て接合形式の枠体を得られる。【構成】 ブロック本体17に互いに直角方向にして第一、第二一対の挿入部片18,19を突設した套装ブロック16の第一挿入部片18を横材2の方形中空部8の接合端部に、第二挿入部片19を前記横材2の方形中空部8の内側壁部片3に部分的に当接した、縦材1の方形中空部8′の接合端部にそれぞれ挿入して両材の接合端部を套装ブロック16の前記ブロック本体で閉塞する。第一挿入部片18に設けた透孔と、該透孔と一致し、しかも、縦材1の前記方形中空部8′の外側壁部片に設けた透孔を通じて横材の方形中空部内に挿入したタッピングねじ24の先端を、縦材1の方形中空部8′の内側壁部片3′にその長手方向に沿って設けたタッピング溝15′に、横材の前記外側壁部片に相対する内側壁部片を通じて螺入し、前記透孔には栓体25を嵌着して閉塞する。
請求項(抜粋):
ブロック本体に互いに直角方向にして第一、第二一対の挿入部片を突設した套装ブロックの第一挿入部片を横材の方形中空部の接合端部に、第二挿入部片を前記横材の方形中空部の内側壁部片に部分的に当接した、縦材の方形中空部の接合端部にそれぞれ挿入して両材の接合端部を套装ブロックの前記ブロック本体で閉塞すると共に、前記第一挿入部片に設けた透孔と、該透孔と一致し、しかも、縦材の前記方形中空部の外側壁部片に設けた透孔を通じて横材の方形中空部内に挿入したタッピングねじの先端を、縦材の方形中空部の内側壁部片にその長手方向に沿って設けたタッピング溝に、横材の前記外側壁部片に相対する内側壁部片を通じて螺入し、前記透孔には栓体を嵌着して閉塞した、枠体における方形中空部を備えた形材で成る縦材と横材の接合装置。
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