特許

J-GLOBAL ID：200903065446960644

ハロゲン化銀写真感光材料とその処理方法

発明者： 山下 清司
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 石井 陽一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-137857
公開番号（公開出願番号）：特開平10-312035
出願日： 1997年05月12日
公開日（公表日）： 1998年11月24日
要約：

【要約】【課題】 低補充・迅速処理適性を維持しつつ、ヘイズ等の画像劣化がないままに、赤外センサーに対する検出適性を備えたハロゲン化銀写真感光材料とその処理方法を提供する。【解決手段】 平板状ハロゲン化銀(好ましくは高塩化銀)粒子乳剤を含有し、全塗布銀量が1.0〜3.3g/m2であり、950nmの光の透過率が10〜35%、反射率が40〜65%のハロゲン化銀写真感光材料とする。

請求項（抜粋）：

透明支持体上の少なくとも一層に、投影面積の50%以上がアスペクト比2以上20以下の平板状ハロゲン化銀粒子を含む乳剤を少なくとも1種含有するハロゲン化銀写真感光材料において、全塗布銀量が1m2当たり1.0g以上3.3g以下であり、950nmの光の透過率が10%以上35%以下で、反射率が40%以上60%以下であることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。

IPC (6件)：

G03C 1/035 ,  G03C 1/74 ,  G03C 1/76 501 ,  G03C 5/30 ,  G03C 5/31 ,  G03C 5/395

FI (7件)：

G03C 1/035 H ,  G03C 1/035 C ,  G03C 1/74 ,  G03C 1/76 501 ,  G03C 5/30 ,  G03C 5/31 ,  G03C 5/395